本格派？ほんとに美味しいペペロンチーノ
今日は元気なので朝からパスタを作りました。
日本人はこっち！ちょっと本格的なペペロンチーノ
ペペロンチーノのレシピって、ありとあらゆる人が公開してますよね。それこそ一流のシェフだってYouTubeでレシピ公開している時代です。
本格派のレシピは確かに、おいしい。でもこれが一番かと言われたらそれは違うと思います。
本格派ほど、「うまみ調味料」がない。
にんにく、とうがらし、パセリだけでめっちゃうまいものは正直難しいです。たしかに風味は豊かでこれだけでも十分食べれる味ではありますけど、うまみがない。
日本人は出汁文化で育つため、旨味が大好きな民族です。
今回は潔くちょっとだけコンソメ使います。
材料（一人前）
◉パスタ １００ｇ
◉にんにく ひとかけら
◉鷹の爪 輪切り１～２個
〇オリーブオイル １８ｇ（大さじ２）
〇塩 ゆでるお湯の１％
〇コンソメ １ｇ（小さじ1/2）
〇塩コショウ 適量
〇トッピングに黒コショウ、パセリ
あとは今回は温泉卵をトッピングします。
作り方
① にんにくは細かめのみじん切りにし、オリーブオイル、鷹の爪とともにフライパンに加える。超！弱火で１０分くらいじわじわとにんにくを揚げ焼きにしていく。にんにくが写真くらいのきつね色になったら、にんにくのみをスプーンで取り出し、そこにコンソメ、パスタのゆで汁を４０ｃｃほど加える。
② ①と並行して、塩を加えたお湯でパスタをゆでる。指定時間の－１分。
③ パスタが茹で上がったら、①のフライパンにいれてぐるぐる混ぜながら味を絡めていく。塩コショウで味をととのえ、パスタのゆで汁２０ｃｃくらいでボソボソ感を調整し、皿に盛る。①で取り除いたフライドにんにく、黒コショウ、パセリをかけて完成。
今回は温泉卵トッピングで写真を撮ってます。ランチョンマットはレノボ。
コンソメちょっとだけがポイント。強い旨味なので、入れすぎるとにんにくやパスタの小麦感をかき消してしまいます。
ベーコンや塩昆布など旨味が強い素材を使うときはコンソメ不要です。
- あくまでちょっとだけ旨味を補う
- にんにくは後からトッピング
ポイントはこんな感じ。では。
